完熟あまおう
 


品質について

たけしたファームのいちごLP

朝摘み直送
今年もついに

解禁
3Lサイズを15〜18玉入り。ご家庭用から、贈答用、誕生日や、還暦のお祝いなどに!ケーキのトッピングにも◎
商品ページはコチラ
一般に店舗に出荷されているあまおうは、出荷しても傷つきにくい完熟前の“硬め”の苺。

武下さんの“完熟あまおう”は、その瞬間にしか食べることのできないとってもデリケートな完熟状態。

だから出荷の時期もじっくり見極め、摘み取り、梱包から配送も慎重に丁寧に行います。味、鮮度、だけでなく、配送して、お客様の口に入るまでを想像してお届けしています。
贈った人、贈られる人両方の喜びを考え抜いてお創りした
“完熟あまおう”を、お客様ファーストでお届けいたします。
  • 不可能を可能に。
    発送のリスクの大きいデリケートな“完熟あまおう”を傷つかないようにお客様ファーストで日時を指定してお届けいたします。

    お客様のタイミングに
    ジャストにお届け

    一般に店頭に置かれている苺は、完熟前の少し硬めの苺。

    お客様の節目のギフトのタイミングに合わせて、必ず完熟収穫を行い、収穫したてをそのまま食べることを基本としての熟度基準を徹底しています。
    お客様の欲しい日に合わせてお届けするサービスは数量が少なければ容易ですが、増えれば増えるほどその調整は難しく、だからこそ、一般流通のものより、デリケートな完熟苺は、配送時の損傷のリスクも大きくなります。 しかしそれを安全に届けるために様々な工夫をしては失敗を繰り返すことで、今では無事にお届けできるようになりました。

  • 不可能を可能に。
    確実に“完熟あまおう”を
    お届けするために商品に応じて、配送会社を使い分け、
    保証までしっかりフォロー
    安心して、ご注文いただけます。

    見えないところまで
    いかにして、心を伝えるか
    無事に届くまで、生産者の魂を込める

    凍結事故、損傷事故、誤送など、あらゆる配送事故に対応してきた経験から、完熟の状態で美味しいくお召しあがれるよう、商品に応じて配送会社を使い分けて、発送いたします。

    万が一、配送トラブルが発生したとしても、代品発送が即日ご対応いたします。トラブルが発生した場合の、連絡先を同封しております。損害賠償、事故品の引き取りなども、すべて当方でご対応いたします。

    ※お客様には一切の負担はありませんので、ご安心ください。引き取り時に、ご連絡 のご対応だけお願いいたします。

  • 完熟するまで、絶対に収穫しない

    完熟だから、美味しいわけじゃない!
    天気と同じ、毎日苺は味が変わるから
    不合格なら発送を止める覚悟!
    毎朝武下さんが苺を食べて
    味をチェック

    最高の味を最高の状態で
    食べていただきたいから
    朝摘みたてを、当日発送

新幹線の車内販売や、ファッション誌に紹介された
絶品ジェラートの素材、“完熟あまおう”を
鮮度そのまま贅沢にお届けします。

いちご生産者は、完熟前の早熟出荷が常識なんです。そうせざるを得ないのには、流通や配送の間にある理由があります。一番食べ頃のあまおういちごは、それは甘く香り高い。 ですが、完熟状態でお届けすることが困難なのです。私は、本当に美味しい完熟いちごを食べてもらいたい。その一心で、不可能への挑戦を続けました。

当時は、1日100件出荷で1件の凍結や損傷事故が起きていました。「やはり、完熟を配送するのはリスクが高いのか。」でも諦められません。 色んな梱包の工夫、配送会社と何度も改善のやりとりを続けました。 いまでは出荷トラブルは1,000に1件にまで減り、10倍の品質保証、配送保証が実現したのです。

苦節数十年、失敗の数が宝です。どれほどお客様と対話をしてきたか。お客様の想いをお受けしてきたか。 その数を重ねて、完熟いちごを美味しいままにお届けする仕組みが出来ました。それが楽農ファームたけしたの強みです。

不可能を可能にした、完熟いちごをお届けします。この甘さと香りをご賞味いただければ幸いです。
お店では絶対に、手に入らない
もらった人も、贈った人も
心に残る、一生の味・食感!

朝摘み直送
今年もついに

解禁
3Lサイズを15〜18玉入り。ご家庭用から、贈答用、誕生日や、還暦のお祝いなどに!ケーキのトッピングにも◎
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プレミアム
ボックス

特別な人には、
ワンランク上のギフトを。

渡すならやっぱり質の高いものを渡したいから
中身、味はもちろん
さらに洗練されたパッケージで
最高の心遣いを表現しました

見た目にもこだわった高級感のあるパッケージは
贈る相手の方の心を、開ける瞬間からワクワクさせます!
そんな「贅沢な体験」、を高級ボックスで演出します。

スエードの質感が
手に触れた瞬間の感動を演出する
華やかで高貴な「赤」

贈られた方が手に取った時ことを一番に考えてデザインされたボックスは、手触りの良さや質感にもこだわりました。

赤箱は、スウェード調のマットでエレガントな質感に、ゴールドの箔押しが、高級感をさらに演出します。

ニュアンスのある紙の手触り
上品な高揚感を贈る
洗練された「白」

大切な人へ幸せな時間を贈る。
贈られた方が素敵な時間を過ごせるように、贈り映えする上品なデザイン。

白箱は、ワッフル調の、ニュアンスのある凹凸の紙の質感が、手に優しく馴染みます。高級感箔押しは、レッド&ゴールドの2 色づかいで、さらにオシャレな雰囲気に。

一粒でボリューム満点の
3L・4L・5Lサイズでご用意!
お歳暮、快気祝い、お礼、結婚祝い、還暦い祝いクリスマス、バレンタインデーなど、
あなたの大切な人を、とびきりの笑顔に!

大きさ比較

  • 今日の注文で、いつ到着可能ですか?
    配送地域を聞いたうえで翌日、もしくは翌々日です。 当地福岡県から発送した場合の到着指定可能日をMAPで確認してから、発送致します。 選ぶ運送会社でも、変わって来ますので、詳しくは、ご相談ください。(関西圏と東海、北陸)
  • クリスマスの期日指定は可能ですか?
    できる限り希望に合わせますが、集中することが予想されますので早めの予約をお勧めします。 日量100件が限界ですので、それ以上のオーダーは出荷を前倒しするか、 前日収穫のものを冷蔵庫で保管して期日を合わせるかなどの相談をさせていただきます。 お客様の優先順位が日時なのか品質なのかをお聞きした上で、最善の方法を考えていきます。
  • のし対応は可能ですか?
    可能です。ご希望に合わせて、手書きの代筆メッセージもご用意しています。併せてご利用ください。
  • 無農薬ですか?
    完全無農薬ではありませんが、限りなく減農薬で苺の果実に残留する時期の使用は一切ありませんのでご安心ください。
    ( →詳しくはこちら )
  • 複数個所へお送りたいのですが、 1つの配送先ごとに購入しないといけないでしょうか。
    一つのオーダーで複数個所登録可能です。お届け先1、お届け先2、・・・・という具合にお届け先のみ住所を入力いただければ大丈夫です。依頼主欄に注文者情報が入ります。送り主の名前を変えたい、もしくは連名にしたい場合は通信欄に指示ください。
  • 生苺の賞味期限はどのくらいですか?
    収穫日に発送していますので、賞味期限としては5日で設定しています。できるだけ到着日、もしくは翌日にお召し上がりいただければと思いますが、最長でも到着後3日までにお召し上がりください。
  • 完熟あまおうの一番美味しい時期はいつですか?
    1月から2月中旬が最も濃厚な味が楽しめます。1月から2月は、22度の気温の上限と10度くらいの下限の管理が容易で、ハウスの中の環境が自然界でいうと3月の春の状態にもっとも近い状態を再現、保ることができるからだと考えています。
  • 料金表示は外してもらえますか?
    価格表示されたものなどは一切入っておりませんのでご安心ください。苺と生産者の紹介のリーフレットのみ同梱しております。 安心感向上のために同梱しておりますのでご了承ください。
  • 到着して開けたら、苺がべちゃべちゃしていて、鮮度があるとは思えないのですが、どうしてですか?
    配送トラックの中で冷気に当たりすぎて凍結したものが、到着前に溶けて果汁が出てきたものと推定されます。

    すぐに代品を発送しますので、まずはご連絡をこちらまでくださいませ。必ず高品質の商品をお届けいたします。
  • 領収書をまとめることは可能ですか?
    対応可能です。ご購入時に、要望を通信欄に、ご記入ください。

朝摘み直送
今年もついに

解禁
3Lサイズを15〜18玉入り。ご家庭用から、贈答用、誕生日や、還暦のお祝いなどに!ケーキのトッピングにも◎
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楽農ファームたけした

味を保証するという覚悟

パーフェクト保証

味を保証するという覚悟
この保証はきっと永遠に引退の日まで一生ビビる保証です。

気に入ってもらえなければ代品を送るか、もしくは返金いたします。

これを表記することが自分たちの覚悟が座ります。恐ろしくてしょうがない。
でもこれを追求していくことが生産者としてのミッション。

味が悪くてもいいや。。そう思っている生産者は誰もいないと思います。
作る以上は誰だって美味しいものを作りたい。

でも苺はしゃべらないし、何が必要で何が不足しているかって即座に答えてくれないし、顔色一つ変えない。
数日たって、過不足の表情を見せてくる。その時はすでに遅い。

平成20年、地獄の3月14日 ホワイトデーの予約をすべて止めた事件があります。
取引先への苺の出荷もすべて止めて、冷蔵庫に入りきらない苺を私は田んぼに穴を掘って廃棄。。

すさまじい量だったので掘り切れず、藁をかぶせてもはみ出して、見た目にもよくなかったです。親には気でも狂っ たか、なぜそこまでこだわらなければいけないのか?家族の猛反発がありました。当然です。生活できなくなります。

産直農家にとっての一番の恐れ。それは味の低下です。わからなかった。なぜ味の低下が起きるのか、その理由、 生理がわからないので、改善の方法もわからない。
すべてが手探りで基本の栽培技術を何度も見直し、土壌学、肥料成分分析のキットまで買って、化学式を紐解き、 試験管をもって現状分析にあたりながら、収穫しては廃棄という気が狂いそうな日々を過ごしました。

「一週間待ってください。大事な贈り物だから、だから、どうしても出荷できないです。
申し訳ありません。必ず味を取り戻して、大切な方に喜んでもらえるものにします。」

そう言い放ったくせに根拠がない。ここからが本当の地獄でした。

一週間経過。。手がかりがない。日照不足なだけなのか、、ほかに手は打てないのか。。薄い塩分を撒布したり、 にがりを1000倍で撒布してみたり。潅水後の廃液の成分分析をして、投入前の肥料の電気伝導度と廃液の差を 確認したり。。思いつく限りの方法を試していく。

これだったらどうか、肥料バランスを変えては潅水した後の2時間後に試食、翌朝の試食。
ダメ、まだ足りないんじゃないか。。ひょっとして多すぎるのか、どっちなんだ。

2週間たってもダメ、3週間たったころは、もうお客さんにキャンセルの交渉をしたいとあきらめかけていた。

このころ、イチゴを捨てるにも穴を掘り切れず、冷凍保存をするという苦肉の策に出る。
皮肉にもこれが高濃度ジャムやシェイクのきっかけになることはこの時は考える暇もなかった。

4月になりました。もう駄目だと完全に心が折れて、仏壇の前に座り込みました。夜も眠れなくなってました。
苺の味を保つってこんなにも地獄なのか、なんでJAやめたんだろう、なんで産直農家になんかなってしまったんだろう、俺は何のために田舎に帰ってきたんだ。。
もう駄目だ、ここまでだ。そう思いながら先祖に詫びながら悔し涙を流していました。
その時に何かが聞こえたんです。どうせだめならやるだけやってみろ!
耳に聞こえたのか、心の声なのか、わからないけど、そんなことはどうでもいい、そうか、どうせだめなら派手に 試してみるか。。
私は潅水ポンプに走り、いつもの2倍の濃度の肥料バランスに配合を変えて、潅水してみた。
今までの常識では考えられない量だった。

奇跡が起きた。
何を試しても結果がわからなかったのに、格段に糖度が上がってる。
うそだろ。。まさか全然足りないレベルで自分は四苦八苦していたのか。。えーそんな馬鹿な。。

さらに1.5倍に上げてみた。 めちゃ美味しくなった。信じられない。
今まで自分が学んできた常識はいったい何だったんだ。

しかしそれを継続すると今度は果実の先端が黒く焦げだした。。濃度障害である。これはやりすぎ。。

そうしたこともあって4月中旬にお待たせしていたお客様に出荷を再開したんです。
感動を通り越した表現しようのない感情だった。

でもこの後、3年くらいは3月になるとやっぱり味が落ちてくる現象が避けられなくて、出荷を止める期間が出てしまう。
しかしだんだんとその期間が短くなっていきました。

どうしてこの味の変化が出るのか、自分が思うに地温がある温度帯を超えること、日照時間がある長さを超える3 月の環境が果実への糖分の転流よりも株全体の生育に栄養を使う分が上回ってしまう分岐点が来る。だからそれを 超えた養分の供給をしてあげないと、果実へ回ってくる分がない。しかしそれをデジタルで管理するのは試練の技。

何が足りないのかわからない。これさえわかれば。

「武下君、面白いことを発見したぞ、連作不可能な野菜に雑草の灰をまいてあげたら、恐ろしく生育が強くなった! 苺に試したらどう?」波動の研究をしている友人が電話をしてきた!

これだ!デジタルとアナログの融合。

花咲かじいさん!枯れ木に花を咲かせましょう!これか!
どうしてもバランスをとれなかったミネラルの欠点をなんと草木灰を水に溶いて潅水することで、味の落ち込みが改善。
今では3月の味の落ち込みを防ぐことに成功して、出荷を止めることもなくなった。
デジタル管理だけでははかれない。アナログの幅の広さが救ってくれた。

たくさんのお客様に迷惑をかけたし、なにより妻、家族に失意のどん底に叩き落してしまった。
借金も膨らみ、ほんとにすべてを失いかけた。

でもこの経験はお金じゃ買えない、二度と味わいたくない、本当に生き地獄、見えないってこんなにも恐ろしいの かと焼き印を押されたようだった。

だから負ける気がしない。だから必ずできる。
天候不順でいかなる環境になろうともあきらめずに分析していけば、必ず突破口があると自信がついた。

逆境は成功の前奏曲。ピンチはそれと同等いやそれ以上のチャンスの仮面をかぶっている。

まだまだこんなもんじゃない。
もっと苺は美味しくなる。
たけしたいちご
品質について
覚悟の証、安心保証。

この保証はきっと永遠に引退の日まで一生ビビる保証です。

気に入ってもらえなければ代品を送るか、もしくは返金いたします。

これを表記することが自分たちの覚悟が座ります。
恐ろしくてしょうがない。
でもこれを追求していくことが生産者としてのミッション。

味が悪くてもいいや。。そう思っている生産者は誰もいないと思います。
作る以上は誰だって美味しいものを作りたい。

でも苺はしゃべらないし、何が必要で何が不足しているかって即座に答えてくれないし、顔色一つ変えない。
数日たって、過不足の表情を見せてくる。その時はすでに遅い。

平成20年、地獄の3月14日 ホワイトデーの予約をすべて止めた事件があります。
取引先への苺の出荷もすべて止めて、冷蔵庫に入りきらない苺を私は田んぼに穴を掘って廃棄。。

すさまじい量だったので掘り切れず、藁をかぶせてもはみ出して、見た目にもよくなかったです。親には気でも狂ったか、なぜそこまでこだわらなければいけないのか?家族の猛反発がありました。当然です。生活できなくなります。

産直農家にとっての一番の恐れ。それは味の低下です。わからなかった。なぜ味の低下が起きるのか、その理由、生理がわからないので、改善の方法もわからない。

すべてが手探りで基本の栽培技術を何度も見直し、土壌学、肥料成分分析のキットまで買って、化学式を紐解き、試験管をもって現状分析にあたりながら、収穫しては廃棄という気が狂いそうな日々を過ごしました。

「一週間待ってください。大事な贈り物だから、だから、どうしても出荷できないです。
申し訳ありません。必ず味を取り戻して、大切な方に喜んでもらえるものにします。」

そう言い放ったくせに根拠がない。ここからが本当の地獄でした。

一週間経過。。手がかりがない。日照不足なだけなのか、、ほかに手は打てないのか。。薄い塩分を撒布したり、にがりを1000倍で撒布してみたり。潅水後の廃液の成分分析をして、投入前の肥料の電気伝導度と廃液の差を確認したり。。思いつく限りの方法を試していく。

これだったらどうか、肥料バランスを変えては潅水した後の2時間後に試食、翌朝の試食。。。
ダメ、まだ足りないんじゃないか。。ひょっとして多すぎるのか、どっちなんだ。。

2週間たってもダメ、3週間たったころは、もうお客さんにキャンセルの交渉をしたいとあきらめかけていた。

このころ、イチゴを捨てるにも穴を掘り切れず、冷凍保存をするという苦肉の策に出る。
皮肉にもこれが高濃度ジャムやシェイクのきっかけになることはこの時は考える暇もなかった。

4月になりました。もう駄目だと完全に心が折れて、仏壇の前に座り込みました。
夜も眠れなくなってました。苺の味を保つってこんなにも地獄なのか、なんでJAやめたんだろう、なんで産直農家になんかなってしまったんだろう、俺は何のために田舎に帰ってきたんだ。。
もう駄目だ、ここまでだ。そう思いながら先祖に詫びながら悔し涙を流していました。

その時に何かが聞こえたんです。

どうせだめならやるだけやってみろ!

耳に聞こえたのか、心の声なのか、わからないけど、そんなことはどうでもいい、そうか、どうせだめなら派手に試してみるか。。

私は潅水ポンプに走り、いつもの2倍の濃度の肥料バランスに配合を変えて、潅水してみた。
今までの常識では考えられない量だった。

奇跡が起きた。
何を試しても結果がわからなかったのに、格段に糖度が上がってる。
うそだろ。。まさか全然足りないレベルで自分は四苦八苦していたのか。。えーそんな馬鹿な。。

さらに1.5倍に上げてみた。 めちゃ美味しくなった。
信じられない。
今まで自分が学んできた常識はいったい何だったんだ。

しかしそれを継続すると今度は果実の先端が黒く焦げだした。。濃度障害である。
これはやりすぎ。。

そうしたこともあって4月中旬にお待たせしていたお客様に出荷を再開したんです。
感動を通り越した表現しようのない感情だった。

でもこの後、3年くらいは3月になるとやっぱり味が落ちてくる現象が避けられなくて、出荷を止める期間が出てしまう。
しかしだんだんとその期間が短くなっていきました。

どうしてこの味の変化が出るのか、自分が思うに地温がある温度帯を超えること、日照時間がある長さを超える3月の環境が果実への糖分の転流よりも株全体の生育に栄養を使う分が上回ってしまう分岐点が来る。
だからそれを超えた養分の供給をしてあげないと、果実へ回ってくる分がない。
しかしそれをデジタルで管理するのは試練の技。

何が足りないのかわからない。
これさえわかれば。。。

「武下君、面白いことを発見したぞ、連作不可能な野菜に雑草の灰をまいてあげたら、恐ろしく生育が強くなった!苺に試したらどう?」
波動の研究をしている友人が電話をしてきた!

これだ!
デジタルとアナログの融合。

花咲かじいさん!
枯れ木に花を咲かせましょう!
これか!
どうしてもバランスをとれなかったミネラルの欠点をなんと草木灰を水に溶いて潅水することで、味の落ち込みが改善。。

今では3月の味の落ち込みを防ぐことに成功して、出荷を止めることもなくなった。

デジタル管理だけでははかれない。
アナログの幅の広さが救ってくれた。

たくさんのお客様に迷惑をかけたし、なにより妻、家族に失意のどん底に叩き落してしまった。
借金も膨らみ、ほんとにすべてを失いかけた。

でもこの経験はお金じゃ買えない、二度と味わいたくない、本当に生き地獄、見えないってこんなにも恐ろしいのかと焼き印を押されたようだった。

だから負ける気がしない。
だから必ずできる。
天候不順でいかなる環境になろうともあきらめずに分析していけば、必ず突破口があると自信がついた。

逆境は成功の前奏曲。
ピンチはそれと同等いやそれ以上のチャンスの仮面をかぶっている。

まだまだこんなもんじゃない。
もっと苺は美味しくなる。